今回は細かい節約は抜きにこれだけしておけば貯金が捗る行動4選をご紹介します。
これから貯金を始める方はぜひとも参考にしてください。
固定費の見直し
月々の支出を見直しする上で最も効果的なのが固定費の見直しです。
具体的に言うと、家賃、光熱費、スマホ料金、保険料等です。
月々の固定費が減れば毎月の貯金が捗るのは言うまでもありません。
家賃
家賃を見直すというのは簡単にはいきませんので賃貸にお住いの方は次回引越しの際に今よりも家賃の
安い物件で探してみるのをおすすめします。
家賃は月最大の固定費でもありますのでここを抑えることは最大の節約になります。
物件を選ぶ上で重要なのは、自分がどうしても譲れないポイント以外は妥協すること。
譲れないポイントは人それぞれでしょうが、駅チカで築浅で面積も広くスーパーも近くにある。
なんて全て望むと家賃が高くなるのは当たり前ですからね、、、。
個人的には築浅という部分は比較的妥協できるポイントだと思いますし、自転車やバスで通勤できる
なら駅チカでなくても問題はないかなと思います。
光熱費
電気、ガスに関しては自由化が進んでいる為、大手電力・ガス会社よりもお得なプランを売りにしている会社は多くあります。
1ヵ月の使用量等に応じて比較してみると良いでしょう。
ガスとセットで契約するとお得なプランや使用料は高めだが基本料がかからないプラン等様々なプランが存在します。
ウクライナ情勢で電気代・ガス代が高騰している為、規制料金のプランの方が得である場合もあるので1年に1回程度、定期的な見直しも必要です。
スマホ料金
3つ目の固定費それはスマホの料金です。
大手3大キャリアからも格安プランがでてしばらくたちますが未だに乗り換えていないなんて人も
中にはいるのではないでしょうか。
スマホだけでなく契約の変更と聞くだけで嫌になる方も多いでしょう。
ですがたった一度それをするだけで月々の無駄が減らせるのです。
私が格安プランに変える前は月々8000円程の支払いがありましたが、ahamoに切り替えてから
月々3000円にまで減らすことができました。年間60000円の節約です。
まだの方は今すぐにでも変更するようにしましょう。
保険料
最後に保険料ですが、私は生命保険や医療保険に加入していません。
もちろん保険を否定しているわけではありませんが、貯金を始めると決めたときに色々と調べるうちに
本当に必要なものなのかと本気で考えました。
その結果、私の場合は不要と判断しました。
もちろん必要だと判断されて入っている方を否定はしません。が、本当に必要なものなのか、
保険会社の人に言いくるめられて不要なものにまで加入していないか、今一度見直してみてください。
がん保険、生命保険、医療保険その支払われる条件をちゃんと理解して納得して入りましょう。
コンビニでの買い物をやめる
コンビニの商品は基本的にスーパーやドラッグストアに比べて割高であることがほとんどです。
毎日仕事前にコンビニへ寄ってコーヒーやカフェオレ等を買ってしまうのは非常にもったいないです。
買い物をするならスーパーかドラッグストアでするように心がけることで大きな節約になります。
自炊をする(外食をしない)
食費を抑える上で最も効果的なのが自炊です。
自炊と言うと面倒だと感じる人がほとんどでしょう。
ですがよく考えてみてください。外食とは他人にご飯を作らせ、配膳してくれ、片付けまでしてくれる
とても贅沢な行為だと思いませんか。そしてそれはもちろん料金に反映されています。
一般的に飲食店の原価率は25%~30%に抑えるのがよいとされています。
つまり、1000円の料理の内700円以上は人件費や利益等になるわけです。
これを自炊に置き換えると、自分で料理し片付けをすることで原価である30%程度の金額で同じものが食べられるわけです。
こう考えると自炊は大きな節約効果があると思いませんか?
ふるさと納税を活用する
ふるさと納税と言う言葉は聞いたことがあるけど、やったことがない。手続きが面倒くさそう。
と言う方も多いと思いますが、それは非常にもったいないです。
ふるさと納税とは、
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
総務省 ふるさと納税 ポータルサイト
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
と難しく書かれていますが、かみ砕いて説明すると
1,寄附することで税金が控除される。(寄附した翌年度の所得税及び住民税)
2,寄附したお礼に豪華な返礼品がもらえる。(返礼品は自分で選べる)
3,控除される寄付金額は収入や家族構成によって異なる。(年収400万独身扶養なしで43,905円程)
4,確定申告が必要とあるが、寄附先が5自治体以下であればワンストップ特例制度での申請が可能。(確定申告なしで申請できる。)
ふるさと納税を行えるサイトはいくつかありますが、断然おすすめは楽天ふるさと納税です。
楽天のお買い物マラソンやスーパーセールなどのポイント優遇イベントの対象にもなるためその期間に
ふるさと納税をするのがお得です。(2000円の自己負担額以上にポイントが戻ってくることも!?)
今までふるさと納税をしたことがなかった方も是非活用してみてください。
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